思わず話したくなる!節分のアレコレ

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「鬼は~外!福は~内!」
2月3日は節分です。
豆まきや恵方巻きなど節分ならではの風習には、意外な「いわれ」があります。
今回はそんな節分トリビアをご紹介します。

【節分は2月3日ではなくなる!?】
節分とは季節の分かれ目の事で、年に4回あります。
このうち特に、新年を祝ったり厄を払ったりという意味合いが強い立春の前日を指すようになりました。
暦が中心ですので、必ず2月3日が節分というわけではありません。
2022年から2100年までは2月2日のほうが多くなると言われています。
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【鬼にまくのはなぜ“豆”なの?】
大豆は五穀のひとつで穀霊が宿るとされており、米に次いで神事に用いられてきました。諸説ありますが、“豆”を鬼の目である「魔目(まめ)」をめがけて投げれば、魔が滅する=つまり魔滅(まめ)という意味から来ているという説が一般的です。
大豆は炒ったものをまきましょう。

【落花生をまく地域も】
北海道や東北、信越地方などの雪深い地域では殻付きを、また、落花生の名産地でも落花生をまくそうです。
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【体にいい“大豆”】
「畑の肉」とも呼ばれる大豆。
タンパク質の量が豆類の中で一番多いだけでなく、必須アミノ酸もバランスよく含まれています。
さらに、女性にはうれしい大豆イソフラボンも豊富。
動脈硬化や高血圧、骨粗しょう症を予防するほか、女性の月経不順や更年期の体調不良にも良い作用をもたらします。
さらにアンチエイチングにも効果があります。
強い抗酸化作用で老化を防ぐため、若々しい肌と髪を保ってくれます。
歳の数だけ、といわずに積極的に摂取しましょう。

【なぜ恵方巻きを食べるの?】
恵方を向き、願い事をしながら巻きずしを静かに1本食べきる「恵方巻き」
今年の恵方は南南東です。

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この風習は大正初期から始まったと言われています。
大阪の花街で、節分の時期にお新香を巻いた海苔巻きを恵方に向かって食べ、縁起を担いだともされています。
その後、大阪では宣伝の効果で節分の丸かぶりが広がり、全国に知れ渡るようになりました。全国販売を始めたのは大手コンビニエンスストアとも言われています。

節分には、豆まき後をして、体にいい大豆を家族みんなで食べて、1年の健康を祈りましょう。

2016年度全国実力薬局100選 エントリー開始のお知らせ

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2016年度、全国実力薬局100選の各部門のエントリー募集を開始!

本年度は下記4部門で、基準を満たし優れた実績をあげている薬局を
“全国実力薬局100選受賞薬局”として発表いたします。

「かかりつけ薬局部門」(調剤薬局)
「漢方・相談薬局部門」
「子宝部門」
「アトピー部門」

奮ってエントリーください!
詳しいご案内はこちらから→全国実力薬局100選

凝るのは肩だけじゃない!おなかの凝りほぐしで体調改善

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寒い毎日が続くと、指先の冷えがひどくなったり猫背になってしまったり。
そしてまた血行が悪化し、体の冷えも悪化…
そんな体の悪循環を断ち切るのが、おなかの凝りをほぐすことなんです。
おなかから全身の健康へとつなげましょう。

【おなかが凝るとは】
おなかをもんでも、肩こりや腰痛、冷え症に関係あるの?と思われる方も多いかもしれません。
実は「おなか」の凝りが「全身」の凝りにつながっているのです。
おなかが冷えると血液がおなかに集まり、手足が冷えるからです。

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おなかにはご存じのとおり、肝臓や腎臓、脾臓(ひぞう)や膵臓(すいぞう)があります。
機能が低下しても自覚症状にはあまり出てこないため「沈黙の臓器」とも呼ばれます。
この「沈黙の臓器」は、筋肉細胞の代謝を支えているのです。
このため、肩こりや背中の張りで悩まされている方は、気づかないうちに体の「回復力」=「細胞の再生力」が弱っている可能性があります。
つまり、筋肉の張りを感じるのは、筋肉自体が痛んでいるわけではなく、その奥の内臓の疲れや痛みが背中の表面に浮き出てきているといえます。

【おなかの凝り改善でこんな効果が】
5つの改善ポイントがあると言われています。
①代謝力アップ(便秘解消)
②リンパの活性(むくみ改善)
③免疫力アップ(丈夫な体に)
④メンタルの改善(感情の安定)
⑤食欲抑制(バランスのよい食生活)

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【おなかの凝りのほぐし方】
ポイントは「てのひら」です。指先でぐいぐいと押すのではなく面で押さえることを意識しましょう。
おへそを中心にして、指3本分外を大きく円を描くように、時計回りにもみます。
スタート地点はおへその真上です。
かたくなっている場所があれば重点的に。
ただし、生理中や妊娠中、食事30分以内や飲酒中は控えましょう。

【まとめ】
肩が凝ったり、背中が張ったりすると、どうしてもその部分だけを揉んだり叩いたりしてしまいがちです。
しかし、原因が内臓にあることも少なくありません。
おなかから凝りをほぐして、全身のめぐりを改善していきましょう。

実は間違っている!?これが体を温める飲み物

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寒さが本格化し、温かい飲み物を口にすると、心も体もぽかぽかしますよね。
しかし、温かいものを飲む=体を温めるとは限らないのです。
身近な飲み物に、実はからだを冷やす成分が含まれていることも。
体質を改善し、冷え症も予防してくれる飲み物は、これだったんです。

【コーヒーは体が温まらない?】

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意外と知られていない体を冷やす飲み物、それはコーヒーや緑茶です。
毎日、飲まれている方も多いのではないでしょうか。
ホットだと一時的に体を温まりますが、体質は冷えやすくなるという結果に。
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインには代謝をあげる作用もありますが、飲みすぎは厳禁です。
また、緑茶を飲むときには時間帯がポイントです。影響が少ないのは、体温が上がりやすい朝や活動量が多い昼です。
しかし、夜は体温が下がりやすく、避けたほうがいいと言われています。

【温める?冷やす?これで見分けましょう】
基本的に温かい季節・土地で育った食材には体を冷やす作用があると言われています。
反対に、寒い季節・土地で育った食材には体を温めてくれます。
例えばコーヒー豆は温かい国で育ちますよね。だから、体を冷やす作用が強いのです

【体を温める飲み物】
では、どのようなものを飲めば体質改善につながるのでしょう。

①紅茶・プーアール茶・ウーロン茶・ほうじ茶
これらのお茶に共通するのは、「茶色い」ということです。
茶色いお茶は発酵したお茶で、体を温めると言われています。

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②生姜紅茶
体を温めることで有名な生姜と、紅茶の組み合わせは効果抜群です。

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③タンポポコーヒー、タンポポ茶
タンポポの根は体を温めると言われています。

④生姜湯や生姜入りのホットはちみつレモン
寒いときは甘い飲み物が体が温めてくれますよね。

⑤ホットココア
ココアにはショウガ以上にに体を温める作用があるという研究結果もあります。

【まとめ】
あったまろう、と思って飲んでいたものに実は体を冷やす作用があることも。
特に気をつけたいのが、暖かい地域で育った原材料を使うもの。
コーヒーや緑茶は、飲みすぎや時間帯に注意しましょう。
心も体も温かくして、寒い冬を乗り切りましょう。

寝ても寝ても眠い…それは、冬のせい?!

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いつまでも眠っていたい…
特に冬場は、暖かい布団の中からなかなか出たくない…
毎朝そう感じている方も多いと思います。
しかし、冬に眠たいのはこんな理由もあったのです。

【冬に眠いのはなぜ】
①交感神経と副交感神経
そもそも、人が眠気を感じるのはどんな時なのでしょうか。
人間の体にある自律神経は交感神経と副交感神経の2種類で、常にどちらかが優位に働いています。
このうち副交感神経が優位に働くとリラックスした状態になります。
つまり、眠たい=副交感神経が働いているということ。

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交感神経は冬に優位になりやすくなります。
しかし、暖かいところと寒いところを行き来したりすると寒さで緊張した交感神経が鎮まって副交感神経が活発になります。
眠気が起きるのはそれの繰り返しからかもしれません。

②「冬うつ」
うつ病の原因の1つに、脳内の神経物質の一つであるセロトニンの減少が挙げられます。
このセロトニンは日光に当たることで増やせるのですが、日照時間の短い冬は、少なくなりがちです。
これによる「冬うつ」が眠気を強めるとも言われています。

【これでスッキリ!眠気対策】
①早起きをする(規則正しい生活)
体の調子を整えるのはやはり、時間を守ることです。

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②冬うつに負けない
うつに負けないセロトニンを増やすことが重要になります。
セロトニンをつくるのは日光。起きたらまずカーテン開け、朝日を浴びましょう。
日照時間が短くなる冬は、天気のいい日は散歩をして心も体もリフレッシュしましょう。

③食事でビタミンB6を
セロトニンの吸収には炭水化物やビタミンB6が必要になります。
セロトニンが多く含まれるのは、バナナやレバー、青魚などです。
ビタミンB6と、炭水化物、肉、魚、大豆などのたんぱく質を摂りましょう。

【まとめ】
気温の過度な変化で、眠気を強める副交感神経が強くなったり、日照時間の少なさから「冬うつ」状態になりやすかったりと、冬特有の、眠くなりやすい原因があります。
なるべく日光を浴び、ビタミンB6を意識的に摂取して、さわやかな毎日を過ごしたいですね。

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本年度もよろしくお願い申し上げます

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

お客様をはじめ、取引先の皆様や地域の皆様など、REDASに携わる皆様にご愛顧いただけるよう邁進してまいります。

本年もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 

REDAS株式会社 社員一同

納得!だから七草粥は体にやさしい

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新年を新たな気持ちでお迎えのことと思います。
晴れやかなお正月、気づけばついつい食べ過ぎて過ごしていませんか。
1月7日は平安時代からつたわる「七草粥」です。
永く続く風習にはお正月を過ごした体にやさしい、納得の理由があります。

【なぜ七草粥を食べるの?】
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。
今年1年の無病息災を願う食事なんですね。
また、お正月に食べ過ぎで疲れた胃を休めてくれます。
さらに、冬場に不足しがちな野菜からの栄養を補うという効能もあります。

【1月7日のいわれ】
1月7日の「人日(じんじつ)」の日といわれ、中国の唐の時代には「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願っていました。
また、官吏昇進を1月7日に決めたことから、その日の朝に七種菜羹を食べ、立身出世を願ったといいます。

【体にやさしい七草粥】
春の七草は「せり ・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな(カブ)・すずしろ(ダイコン)」です。

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それぞれ、食欲を増進したり、風邪を予防したり、消化を助けたりと体に良い栄養素を備えています。

【おかゆでいただく理由】
仏教では、おかゆに「十徳」があるといわれています。
①顔色・肌つやをよくする ② 体力をつける ③寿命を延ばす ④胃にやさしく体が楽になる ⑤頭の働きが良くなる ⑥胸につかえない ⑦風邪をひかない ⑧空腹を癒す ⑨のどの渇きを癒す ⑩大小便の通じが良くなる
さらに、肌荒れが気になる方、おかゆが改善してくれるかもしれません。
肌荒れの原因のひとつは内臓の疲れ。
おかゆで内臓負担が少なく栄養を取り込めれば、お肌へのストレス軽減にも繋がるんです。

【ぜひ朝に】
おかゆのデンプンには糖質が含まれています。
消化の早いおかゆで朝に糖分を摂ることで、すぐに1日の頭と身体のパワー源になってくれます。

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【まとめ】
平安時代から続く七草粥。
1年の無病息災を願うだけでなく、正月に疲れた胃をいたわったり、冬場に不足しがちな栄養を補ったりと効果も抜群です。
新年のすがすがしい朝、ぜひ家族であったかい七草粥をいただきましょう。

「正月太り?」とは言わせない!年末年始の10カ条

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クリスマスケーキにおせち料理…年末年始は贅沢な食事の機会が多いもの。
ついつい調子に乗って食べすぎると、年明けに「太った?」なんて悲しい言葉をかけられてしまうことも…
せっかくの年末年始、楽しく食べて、しかも太りにくい方法をお教えします。

①お酒を飲みすぎない
忘年会やパーティ、親戚や友人との集まりなど、お酒を飲む機会が増えるもの。
特に、ビールはたくさん飲みやすいため、気づけば高カロリーを摂取しがちです。
350ミリあたり約150キロカロリー。気を付けましょう。

②食べる前に野菜ジュースを
野菜・海藻・キノコ類には、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
また、最初に食べるには酢の物も効果的です。
食べる順番にひと工夫です。

③素材をそのまま食べる料理を選ぼう
同じ食材を食べても、カロリーに大きな差が。
それは、調理方法です。当然、揚げたり炒めたりしているものは高カロリーになります。
素材の味そのもののおいしさが感じられる食事は、低カロリーです。

④あま~いおせちに注意
おせち料理はもともと保存食。
調味料がたっぷり入った料理も多く、カロリーも高くなります。
栗きんとんや黒豆、伊達巻卵などに要注意。
逆に、かまぼこや数の子、なますのカロリーは低めです。

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⑤タンパク質を摂る
代謝を良くする働きのある肉・魚・卵・乳製品・大豆類を食べて脂肪燃焼を促進させましょう。体を温める食事が効果的です。

⑥よく噛んで食べる
お腹がいっぱい、と体が感じるには、食べ物を飲み込んでから15~30分後と言われています。
早食いしてしまうと、サインが出たときにはもう食べ過ぎ、ということに。
よく噛めば、おいしく味わえてしかも満腹感も。一石二鳥です。

⑦一番食べたいものを決める
ご馳走が並ぶとあれもこれも食べたくなりますが、自分へのご褒美をあげすぎないこと。
デザートがあるのでメインは控えめに、など一番食べたいものを決めて、全体のバランスを考えましょう。

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⑧いつもと同じ食事量を
大皿やオードブルからチョイスする食事は、ついついたくさん食べがちになり要注意。
いつもの食事を思い出して、少しずつ楽しみましょう。

⑨寝る前に食べない
脂肪は、寝ている間に体内での合成が盛んになり、エネルギーとして蓄積されます。
食べてすぐ寝ると脂肪がつきやすくなってしまいます。

⑩間食はたべない
テレビを見ながらスナック菓子に手が伸びがち。しかしここは我慢しましょう。
ちりも積もれば大きなカロリー摂取になります。

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せっかくの年末年始、無理せず楽しく過ごしたいものです。
この10カ条を守れば、年始のあなたの体型に違いが出ますよ。

そうだったのか!冬至にアレを食べる理由

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二十四節気のひとつ、冬至。
ことしは12月22日が冬至にあたります。
冬至は一年の中で昼が一番短くなります。
日の出から日の入りまでの時間は東京の場合、夏至より約4時間40分も短いそうです。
これは太陽の昇る高さが一年で最も低くなるためです。
古来から冬至に伝わる食事、そしてゆず湯につかる風習には、こんな理由があります。

【冬至に食べるもの】
①かぼちゃ
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かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富で、風邪や脳卒中の予防に効果的です。
かぼちゃの収穫は夏からはじまりますが、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあります。ところで、冬至には最後に「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといういわれがあります。
ではなぜ、かぼちゃなのでしょう?
…そう、なんき「ん」です。
他にも、にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかんがあります。
これらの「ん」のつくものを「運盛り」と言って縁起をかついできました。
また、これらの食材を寒い冬に積極的に摂ることで、栄養をつけるという知恵でもあります。

②小豆
昔から小豆の赤は邪気を祓うと言われています。
冬至に、小豆をお粥する「冬至粥」を食べて運気を呼び込もうという風習があります。

かぼちゃ+小豆=いとこ煮
邪気を祓う小豆と、運を呼ぶかぼちゃを煮た「いとこ煮」を食べる地方もあります。

【なぜゆず湯に入るの?】

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いい香りで気持ちもほぐれ、ゆずの油分でお肌の保湿にも効果的。
いつもと違うお風呂に心の体もあったかくなりますよね。
そんなゆず湯にはこんな思いも込められています。
①無病息災
枯れにくく病気にも強い柚子の木にならって、無病息災を祈る風習になったと言われます。
また、柚子の強いで邪気が近づかないという考えから、運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)でもあったそうです。
②風邪予防
柚子湯で血行がよくなり、冷え性が改善します。
また、体を温めて風邪を予防する効果があります。
さらに果皮に含まれるクエン酸やビタミンCには美肌効果があるとされています。

【まとめ】
冬至にかぼちゃや小豆を食べ、ゆず湯に入るという昔から伝わる風習には、寒い冬を元気に越すための先人の知恵があったのですね。
また、冬至を過ぎれば日は長くなっていきます。
新たな気持ちで年末年始を迎えたいですね。

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死者1万人!?冬のヒートショックにご注意

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冬の家の中に潜む危険「ヒートショック」をご存知ですか?
あまり知られていない現象ですが、年間1万人もの方が死亡しているといわれています。
特に、お年寄りは要注意です。

【ヒートショックとは?】
冬のお風呂は、指先から体の芯まで温まって気持ちがいいものですよね。
しかし、脱衣所で寒い寒いと凍えながら服を脱ぎ、急いでお風呂に入っていませんか。
そんな毎日の行動の中に、危険が潜んでいます。
激しい温度差で血圧が急激に変化し、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などを起こしてしまうのがヒートショックです。
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突然死を引き起こす原因ともなるので注意が必要です。
特に12月や1月は死者数も急増しています。
ヒートショックを起こしやすいのは浴室ですが、居間に比べて寒くなりやすいトイレや洗面所にも気を付けましょう。

【こんな方は要注意】
一番注意が必要なのは65歳以上のお年寄りです。
血管が弱っているからです。
家で亡くなるお年寄りの4人に1人は「ヒートショック」が原因と言われています。
また、高血圧や糖尿病、動脈硬化の方も気を付けましょう。
肥満気味の方も要注意です。皮下脂肪が多いと体温調節が苦手なためです。
熱いお風呂が好きだったり、湯船にお湯をたっぷり張って首までつかったりという入浴も危険性を高めます。
自宅が古い木造建ての場合も、断熱性が弱く、場所ごとの温度差が生じやすくなります。

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【ヒートショックを防ぐには】
<お風呂編>
①脱衣所に暖房器具を置く
②食後1時間以内に入浴しない
③入浴前の飲酒はしない
④入浴前後に十分な水分を飲みましょう
⑤浴室も事前に温かく。湯船の蓋を開けておいたり高い場所からシャワーを流したりして、蒸気で温めます
⑥すぐにつからず、まずかけ湯
⑦全身浴よりも半身浴を。できれば熱いお湯よりぬるめのお湯にしましょう

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<トイレ編>
トイレでいきんだ時や立ち上がった時に、血圧や心拍の急激に変化し、脳卒中や心筋梗塞を引き起こしてしまうこともあります。
①便座を温かくする(カバーなどでも)
②便秘にならないよう体調を整える
③トイレに暖房器具を置く

【まとめ】
急激な温度差で心筋梗塞や脳出血を起こしてしまう「ヒートショック」
特にお年寄りが入浴するときは、入る前に脱衣所を温かくしましょう。
入浴中も声をかけコミュニケーションをとると、安心ですし、心も体も温まりますね。