こんなひと工夫で!花粉症の症状を和らげるには

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目のかゆみ、鼻水…
春の訪れは花粉症の季節の始まりでもあります。
花もほころぶ穏やかなシーズンを喜べない方も多いのではないでしょうか。
日常のちょっとした工夫で花粉症の症状は和らげることができます。
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<時期は?>
スギの花粉は気温が高いと飛散時期が早まる傾向にあります。
暖冬の影響で、西日本や東日本では例年より早く飛び始めました。
また、北日本では平年並みの2月下旬以降に飛びます。

<花粉の量は?>
花粉の量は地域により異なります。
東北は去年の夏、気温が高く日照時間はほぼ平年並みでした。
このためスギの芽が育ちやすい条件がそろっています。
このほか特に太平洋側ではこれまでよりやや多くなるとみられています。
関東は平均と同じ程度です。
一方、近畿や四国、九州は夏の気温が低く日照不足だったため、平均より少ないということです。
北海道にはスギがほとんどありません。花粉症の人にはうらやましい環境ですね。

【花粉症を和らげるには】
<食べ物>
●りんご
りんごに多く含まれる水溶性食物繊維ペクチンに、アレルギー症状の原因物質を減らす効果があると言われます。

●ブロッコリー・カリフラワー
花粉症の緩和に効果のあるαリノレン酸、アルファリポ酸が含まれます。
茎や葉の部分にも栄養がたくさん含まれています。

●トマト
リコピンを継続的に摂取することで、鼻づまりやくしゃみなどの自覚症状を改善する効果が期待できるといわれます。

●甜茶
特にバラ科キイチゴ属の「甜葉懸鈎子(かんようけんこうし)」は効果が高いといわれます。
バラ科に含まれるタンニン(ポリフェノール)が花粉症の症状を改善する力をもっているといわれています。

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<環境>
●湿度を高めに
花粉は水分を含むと重さのため飛び散りにくくなります。
鼻やのどの粘膜の炎症を抑えるには、50〜55%の湿度が適切と言われます。

●拭き掃除で花粉を除去
室内などに持ち込まれた花粉は床に落ちます。
いつもより丁寧にモップかけや雑巾がけで水拭きしましょう。

【花粉症になりにくい身体を作る】
花粉症の人は、冷え性の人が多いといわれています。
とくに冷たい飲み物や食べ物を控え、中から冷やさないように注意しましょう。
半身浴で血行をよくすることで、花粉症になりにくい体質づくりを心がけましょう。

【まとめ】
暖冬の影響で花粉が早くから飛んでいます。
食べ物や掃除で、少しでもつらい症状を改善して春を楽しみましょう。

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