家族がノロウイルスに…こんな時どうする?

Noro-virus-001

秋から冬にかけては空気が乾燥し、ウイルスにとって絶好の活動時期に。
特に注意したいのは、これから急増する「ノロウイルス」です。
気づかないうちに家族みんなが感染してしまうことも。
ご家庭での正しい対処法をチェックしておきましょう。

【ここが危ないノロウイルス】
特徴は、ヒトからヒトへの感染力が強いことです。
保育園や学校など施設内で拡がっていくこともよくあり、集団感染で爆発的に流行することがあります。
ご家庭でも誰かがかかってしまったら、うつさないことがポイントです。

Noro-virus-002

【ノロウイルスの症状】
主な症状としては、吐いたり下痢をしたりします。
おう吐・下痢はひどい時には1日に10回以上になることも。
ウイルスに感染してから症状が出るまでには平均1~2日です。
特効薬がなく、抗生物質もきかないので、体が脱水症状にならないよう水分を多くとることが大事です。

【こうやって感染を防ぎましょう】
Noro-virus-003

ポイントは口からウイルスが入るのを防ぐこと。
まずできることは、石けんをつかってよく手を洗うことです。
帰宅時だけでなく、食事を準備する前、食べる前にもしっかり洗いましょう。
貝類にもウイルスがある可能性があるので、しっかり加熱し、使用した調理器具は熱湯消毒しましょう。

【家族に症状が…100円でできる!感染予防】
ウイルスを多く含むのは感染者の便や嘔吐物です。
万が一家族が感染してしまったら、これらの扱いに気を付けることで、さらなる感染を防ぐことができます。

Noro-virus-004

便や嘔吐物の処理に使ったものは、消毒するか捨てなければいけません。
それならばお手軽に100円ショップで用意してしまいましょう。
~処理前にこれを装備~
・使い捨てマスク・使い捨てエプロン・使い捨て手袋
~これを使おう~
ビニール袋・バケツ・ちりとり・ガラスクリーナー・じょうろ・塩素系漂白剤・計量カップ
ガラスクリーナーやちりとりを使うと、嘔吐物を簡単にかき集めることができます。
なお、1メートルの高さから嘔吐した場合、嘔吐物は半径2メートル程度飛び散るといわれています。
じょうろや塩素系漂白剤、軽量カップは消毒に使います。
家庭用漂白剤を200倍程度に薄め、嘔吐物や便のあった場所を中心に広めに消毒してください。
乾燥すると、ウイルスが空中に飛びやすくなるので早く片付けることが大切です。

【まとめ】
ノロウイルスはヒトからヒトへの感染力が強く、感染者の嘔吐物や便に多くのウイルスが含まれます。
家庭内感染を防ぐために100均グッズなどもうまく活用して、ウイルスを広げないようにしましょう。