すりおろしはNG!?冷え症に効果的なショウガの食べ方

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指先まで冷えるさむ~い季節となりました。
こんな時には食べ物で体の芯から温まりたいですよね。
その中でも皆さんご存知の「ショウガ」
実は調理方法によって体への効果が変わるんです。

【ショウガの効果】
ショウガは中国では紀元前500年ごろから薬用として、漢方に使われてきました。
ショウガに含まれる成分の変化のポイントは「加熱」です。

①生ショウガに含まれるジンゲロール
ジンゲロールは強い殺菌力を持っています。
だから風邪のひき初めに効果的。ウイルスや菌に対して効果を発揮してくれます。
注意点は、空気に触れると成分が変化してしまうこと。
おろした後、スライスした後はすぐに食べましょう。
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②加熱・乾燥でショウガオールに
ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激して、血流を高め、熱を作り出す働きがあります。
特に冬の寒い時期は血行が悪くなり身体に様々な悪影響を引き起こします。
これを改善してくれるのが、ショウガオールなのです。

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【ズバリ効果的な食べ方は】
まず思いつく食べ方は、薬味としての「すりおろし」ですよね。
生のショウガに含まれるジンゲロールは解毒作用が強いため、体を温めるという面からみれば、内蔵を冷やしてしまう恐れがあります。

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冷え症対策が期待できるのは、乾燥させたショウガや熱を加えたショウガなんです。
加工することで、ジンゲロールがショウガオールという成分に変わり、血流を高めてくれます。
食べてから3時間~4時間でポカポカ効果が出てくると言われています。
煮たり茹でたりするより、炒めたほうがより効果を発揮します。

【乾燥ショウガの作り方】
自宅でもショウガをスライスして天日干しすれば、1日で乾燥ショウガのできあがり。
スープや紅茶にいれるだけで、漢方を服用した時のようなポカポカ感が実感できます。

【1日の摂取量】
1日10グラム程度と言われています。
スライスの場合6枚程度、すりおろした場合は小さじ1程度です。

【まとめ】
体を温めるなら、乾燥ショウガか、加熱したショウガを摂取しましょう。
一方、生のおろしたショウガは解毒や殺菌に効果的です。

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